02.14.2021
予報以上にサイズアップしていた九十九里。
こんなコンディションだったのでだれもフォイルやってないだろうなーとチェックしてみると UmeさとMikeさんが修行していました。
変態….
こんなコンディションでしたがおふたりともテイクオフまでできていたのできっとこの波の1/10くらいのサイズでやればロングライド楽しめるようになると思います。
最初のうちはどんなコンディションでやろうとそれはつぎのステップにつながると思います。
怪我だけには気をつけて練習していきましょう😀
この日はウィング狙いでいたのですが風があまりふきあがりそうもなかったのでこのあがったうねりでトウインに変更してジェットを急遽用意してリバーマウスでパートナーのJasonさんをピックアップして太東崎のアウトサイドへ。
写真ではわかりにくいのですが途中フォイルどころか普通に波乗りができそうなスポットが….アクセスの問題はありますがまだまだ手つかずのスポットはありそうです。
太東崎のアウトサイドは以前からトウインを狙っていた場所でちょうど日曜日で漁船もでないのとうねりのがしっかりと入っていたので最初にトライするには申し分ないコンディションでした。
よくトウインをしている飯岡のアウトサイドよりも波質が固くスロープも長いのでフォイルに受けるパワーが大きくサイズ以上にグライドさせてくれるまさしくフォイル向きのうねりでした。
途中ブレイクしているポイントではSUPフォイルならジェットを使わずテイクオフできそうであれをひっかけてテイクオフするOKMさんを何故か想像してしまいました。
献身的にライディングをサポートしてくれたJasonさん。
僕のギアだったのでなれるまで時間がかかってしまいましたが一本ロングスロープをフルスピードでグライドできていたので僕もうれしくなりました。
トウインはただジェットに引っ張られていいうねりにのせてもらうだけのものと思いがちですがジェットのオペレターとのコミニュケーションがとても重要になりまわりの状況を判断しながらいいうねりをみつけてパートーナーをいい位置でうねりに乗せてあげるというチームワークが大切になります。
これを初めたとき二人ともすべてが手探りでライダーをいい波に乗せてあげたときの喜びはまるで自分がその波にドロップしたような感覚になりそれがトウイン最大の魅力かなとも思います。
この日つかったギアは Armstrong Foils HS1250、85cmマストでフォイルはこの波ではあきらかにオーバーパワーであらためて道具のチョイスは重要なんだなということがわかりました。
次回はHS1050、もしくはHS850をテストしたいと思います。
一見トウインとみなさんが楽しむスタイルのフォイルサーフィンとはなんの関係もなさそうですが普段乗れないようなバンクをフルスピードでライディングできることなんてなく、このようなコンディションでいろいろなアプローチから道具をテストすることでそのフォイルの特性などがわかりそれをみなさんにフィードバックしていくことができるようになります。
これからも機会があったらこのようなコンディションでプッシュしていきたいと思います。
僕とJasonさんのinstagramにこの日の動画がアップされていますのでぜひチェックしてみてくださいね。
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